大流行する冬が到来する前の11月頃に予防ワクチンを接種するのがお勧めですが、大人の方は一般的にシーズン中に1回の接種を行います。
受けていれば完全に予防できるわけではありませんが、インフルエンザにかかってしまったとしても、重症にならずに済むことが多いです。
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帯状疱疹発症予防のためにワクチン接種を帯状疱疹は小児期に帯状疱疹ウイルスにより水痘にかかり、いったん治癒したのち脊髄後根神経節等に潜伏した帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。
帯状疱疹は皮疹や痛みを生じ、治癒した後も痛みなどが長期間持続する(帯状疱疹後神経痛)が見られることがあります。
特に高齢者では2割程度の方に帯状疱疹後神経痛が見られることが報告されており、痛みはときに極めて激烈であり管理が難しいことから患者の負担は大きいものとなっています。
現在では幼児の定期接種に使用する水痘ワクチンが50歳以上の大人を対象に、帯状疱疹予防にも使えるようになりました。
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肺炎球菌はのどや鼻にいる細菌で、気管支炎や肺炎、敗血症などを起こします。乳幼児や高齢者では、細菌性肺炎の原因の多くを占めています。
肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされる病気を予防するためのワクチンです。肺炎球菌には90種以上の型がありますが、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンはこのうち23種類の型に効果があります。
この23種類は実際に肺炎などの原因となっている肺炎球菌の型のうち7割以上を占めています。
「高齢者肺炎球菌ワクチン」(平成30年度の自治体公的補助が出る方が対象)は3月末で終了になります。
実費でのワクチンは引き続き随時実施中です。
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風疹の予防のためには、予防接種が最も有効な予防方法といえます。
予防接種法に基づく定期の予防接種については、2回の接種をそれぞれ95%以上の人に受けていただくことを目標としていますが、成人の方で風疹の罹患歴や予防接種歴が明らかでない場合は予防接種を検討してください。
なお、特定の年代の方は公的なクーポン券により抗体検査を受けられる場合があります。
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